建物を建てるために必要なサイズは?

建物は、敷地いっぱいに建てられるわけではありません。一般的には、屋根の張り出しや雨樋、エアコン室外機の設置、将来の点検・メンテナンスなどを考慮し、敷地境界から概ね1m程度離して配置することが多くなります。
そのため、建物の大きさだけでなく、周囲に必要なスペースも含めた土地の広さが必要になります。例えば、19坪南西玄関プランの建物サイズが「間口7.28m×奥行10.01m」の場合は、目安として「間口9.28m以上×奥行12.01m以上」の土地があると計画しやすくなります。
駐車スペースも必要なら…
駐車スペースは、普通車1台あたり幅約3.0m×奥行約5.5m程度を目安にしておくと、乗り降りや車種の違いにも対応しやすく、ゆとりのある計画ができます。
必要な土地の広さの目安
このように、建物の周囲のスペースや駐車スペースまで含めて考えると、このプランの場合、目安として間口約9.28m以上、奥行約17.5m以上の土地があると計画しやすくなります。
※実際に必要となる土地の大きさは、駐車スペースや土地の形状、建ぺい率・容積率などにより異なります。
建築にあたり、以下のような確認も必要です
土地の広さだけでなく、建築するためには次のような条件等も確認する必要があります

用途地域
土地によって建てられる建物の種類や大きさが異なります。
建ぺい率・容積率
土地の広さに対して建てられる建物の大きさが決められています。
準防火地域などの法規制
地域によっては、防火仕様への変更など追加費用が発生する場合があります。
接道状況
建築基準法上の道路に接しているかなどを確認します。道路との接し方によっては建築できない場合があります
高低差
道路や隣地との高低差がある場合は、造成工事や擁壁工事などが必要になることがあります。
